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映像用語辞典

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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行
→き

消え物ドラマ撮影で使われる小道具の種類。
演技によって使われて無くなる物をまとめて「消えもの」と呼ぶ。例えば、タバコ、ビール、食事など。
リテイク(撮り直し)がつづくと無くなってしまうため、撮影には必要な数よりも多めに準備しておくこと。
擬音実際の音ではなく、道具を使って作った音のこと。
浜辺のさざ波を出すのにザルに小豆(あずき)をころがしたり、馬の蹄(ひづめ)の音を出すのに、お椀を逆さにして板の上で
ポカポカと叩いて使ったりする。擬音の方が実際の音よりもリアルに感じることがあるから面白い。
キーグリップ[KeyGrip]アメリカ映画での撮影スタイルで働くスタッフの呼び名。
撮影機材や資材を運んだりセッティングしたりする助手たちのことをグリップという。
そのグリップたちを仕切る現場監督の役目。
着ぐるみパンダやクマ、ゴジラなど、全身でかぶるぬいぐるみのこと。
疑似夜景日中、太陽の下で夜のシーンを撮ること。アメリカの西部劇などで荒野の夜のシーンを撮影するときに使った技法である。
荒野の夜は電気がまったくないので、本来は暗闇か月明かりしかない。
そこで、日中、太陽光のもとで低感度のデーライトフィルムに色の濃いNDフィルターを何枚も重ねて撮影する。
フランス映画界では疑似夜景のことを「アメリカン・ナイト」と呼ぶ。
トリュフォー監督の「アメリカの夜(原題「American night」)」にちらっと出てくるので興味のある方はご覧あれ。
技術手帳(社)日本映画テレビ技術協会が発行している撮影技師のためのポケットマニュアル本。
この本には、現在販売されている映画フィルムの商品番号と、そのフィルムの特性、露光指数の表から、映画カメラの
フィルム装てん図、世界各地の電圧・周波数にプラグの形状一覧、北緯○度での日照時間など。映画撮影に関する
多くのデータが載っている。技師でなくとも持ってて楽しい本である。
発行部数が少ないため1冊2800円と高価だが、読み応えは充分。

*一般の書店では買えません。購入希望の方は(社)日本映画テレビ技術協会へ連絡するか、「銀座さくらや」(銀座2-8-5)で販売している。映画マニアにオススメ。
キセノンランプキセノンガスを入れたガラス管の中で放電により発光するランプのこと。映写機のランプとして使われていた。
キセノンランプが登場する前は、フィラメントという電線に電流を流して光る白熱電球を使っていたが、キセノンランプは
フィラメント方式より消費電力が低く長寿命の特長があるため、また、昼光に近い色を持っているため時代と共に替わって
きた。(その後、ハロゲンランプに替わっていく)
輝度発光体の、ある方向の光度を、その方向に垂直な平面上に対する光源の投影面積(正射影面積)で割ったもの。
(「映像技術用語集」IMAGICA発行による)って、どういうこと?ざっくり言うと、モニターなどの画面の明るさの度合いのことと思われる。
ギニョールフランス語で手人形(手を入れて動かす人形)のこと。指人形とは違う。
邦画では東宝の怪獣映画ゴジラシリーズで、「モスラ対ゴジラ」で遠景のゴジラがキコキコ動いている場面に使われている。他にも「地球最大の決戦」で使われているようだ。
キネコ(キネレコ)ビデオ映像をフィルムに焼き付けること。(逆→テレシネ)
ビデオで撮影するとフィルム代や現像代がかからず安価に作ることが出来る。
編集した完成作品をキネコでフィルムにすると、かなりの予算縮小につながる。以前はビデオのドットが写ってしまい、
キネコは画質が悪いと思われていたが、最近は精度が上がりほとんどわからなくなっている。
キネレコ意味はキネコと同じ。
日本では「キネコ」と呼ぶことが多いが、Kinescope recording(キネスコープ・レコーディング)の略なので、
本当はキネレコが正しい。

あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行